果たされた約束
25日のKinKiコンに参戦して参りました！！
でも実はその前日24日も我慢できなくて、仕事帰りに終演後の東京ドームに立ち寄り。22時ちょっと前にドームに着いたのですが、まだちらほらお仲間さんを見かけました。みんな寒空の下そんなことはお構い無しに、幸せそうに写真を撮ったり、ツリーのコラボ開始時間を待ちわびていたり…。
私はここでこの日YouTubeにアップされた『銀色 暗号』を視聴しました。土曜日というイレギュラーなアップに「会場に来たくても来られなかったファンへの配慮かも」とありがたく幸せな気持ちになりました。
ツリーはね、30分前まで粘ってたけど、私の参戦本番は翌日だし、これで風邪でもひいてしまったら本末転倒だと思い、後ろ髪はひかれましたが見ずに帰路につきました。
さて当日。ぽかぽか陽気の青空の下、新調したスカートを履いてドームへ向かいます。道中山手線の某駅でケースいっぱいのカットケーキを持った若い男女（おそらく店頭不足分の補充に向かうバイトさんと思われる）に“クリスマスだなぁ”と思ったり。駅構内のケーキ屋さんでもお店の外に出て声出ししてたなぁ。
今回は行きも帰りも南北線を利用したんですが、お仲間が総武線に比べるとめっきり少ない。ちょっと寂しいくらい。規制退場も最後のほうだったから余計かな。
22ゲートのDJポリスさん復活してました！すこーしばかりそこに立ち止まって口上を聞かせてもらいました。モニターの写真は前日たっぷり撮っていたので当日はさらっと。
今回は33ゲート入場です。バルコニー席かな？と思っていましたが、2階に案内され気がつけば安定の2階スタンド席におりました！一人での参戦なので今日も端っこ席です（夏の東京も端っこだった）。隣のブロックは機材（照明？カメラ？技術さんの動きも見たかったんだけど、公演中は当たり前ですがKinKiさんに夢中で、そんなことは忘れていました。技術さん、KinKiパーカー着てました）で潰れていました。そういえば椅子が改良されて着席でもお尻が痛くなりませんでした。万歳！
開場中はKinKiさんの楽曲がエンドレスで流れています。これを聴くのも幸せなのですが、夏の大阪での失敗もあるので途中でお手洗いへ向かいました。開演1時間前でしたが、すでに長蛇の列。並んでいるときはお仲間さんたちの服装を観察して暇つぶし。しまむらCMのお二人の衣装と同じものを着ている方、ケリさん×ZOZOのお洋服を着ている方といらっしゃったのですが、一番興味深かったのが足元。9割くらいの方がスニーカー、もしくはローヒール（ヒールなし）のブーツだったということ。かくいう私もヒールなしムートンブーツ(笑)安全が大切ですよね。スタンド上段の階段、怖いもんね。
開演前にステージを観察。今回も夏のイベント同様、ステージ上には歴代衣装が綺麗に並べられており、いつかの雪だるまも確認できました。
16時58分、パンパン手拍子が始まりますが「KinKi」コールができないので（声出しOKになりましたが、大声を出している方は本当にいなくて、マナーがしっかりしていて安心のKinKi公演でした）合わせるのが難しかったです。開演直前に係りの人が階段下に降りてきたので“はじまるんだ…”とドキドキがMAXになりました。
1.The Story of Us
赤と青の光が中央の大型モニターで浮遊しています。真っ暗な暗転のままドームいっぱいに広がる2人の歌声。2番でモニターが左右に開き、天上に現れる2人！！ゆっくり下がるステージ。バックの映像も相まってまさに神様のよう！！
降りてきつつ軽くご挨拶。
2.硝子の少年
わーーーーーーーー！踊ってるよー！！オリジナルの振り付けでドームで踊ってる！！腕上げトントンあるし、空き缶蹴飛ばしてる！
3.スワンソング
わーーーーーーーーー！踊ってるよー！！！大好きな大サビ前の2人の交差が久しぶりに見られてテンション上がった。そしてこの5年間のことを思い返していたら涙が溢れて止まりませんでした。
4.愛のかたまり
もうキタのか！！と。
5.薄荷キャンディー
続、もうキタのか！！最近のコンサートの流れを思うとエンディングのイメージがついてしまっていて、寂しくなってしまった。終わるわけないのわかってても。
光一さん、薄荷の途中で咳払いしてました。ご本人もおっしゃってたけど、乾燥ひどかったんだろうなぁ。（このあとも何回かしてた）
MC
ここでもはや伝説となったストアスの事件の再現。下がったステージで一回、リアルに再現するためにステージを上げてもう一回。何もなかったかのように2人して「スンッ」って立って遠くを見つめて2番を歌い出すところまで。もうめっちゃ笑いました。この再現がまた息ぴったりで、歌もさ、いちいち再現でもうまいのよ。しゃがんでても（剛さん曰く折り畳んでいても）うまいのよ。ずっと見て聴いていたかった。
光一さんが「やり直しません？」っておっしゃったと思うんだけど、ここ何年かよく「やり直しません？」って提案してくれるのが、冗談だとしても私は嬉しい。だってその分一緒にいられるじゃん。一緒にいたいって思ってくれてるってことじゃん←
インスト
ここのインストがめちゃめちゃカッコよくて好きでした
6.欲望のレイン
私、この25周年で「好きな楽曲」のアンケートで2位に入れた！！久々の本家、嬉しすぎた！！
7.Time
入りが大サビで改めて1番から始まる演出がエモい。
8.love in the ф
ここの3曲の流れはカッコよくて痺れるよね。ファイのペンラ振りできるの楽しすぎるよ！！
MC（本当はショートMC）
さっきのストアスを引きずってる光一さん、欲望のレイン前、出番の立ち位置を間違えたとの報告。「でも動揺しないよね、剛くん」「お前の眼差しが真剣だったから」と剛さん。裏での2人を想像しちゃいます。
剛さんがここで何かを飲んだのですが、あれ今回のグッズのドリンクホルダーですよね？
ここで1月2日の大阪公演の開演時間の話。本当にこの舞台上で知ったのか光一さんが「4時？！」と目をひんむいて驚いていたのがツボ。4時は確かに早いね。夕方だもんね。でも私も早いスタート好きです。夜バタバタしなくて済むからね。この流れで剛さんが「早く終わってそのあとご飯とか食べるの？（KinKiのコンサートは）ご飯食べる前のついでってこと？！」「ボクたちはご飯も食べずにコンサートしてるのに？！」ってぷんすこしててかわいかったよね。ごめんごめん。でもそのご飯はいつもの何倍も美味しくなるんですよ。だから許してください。
光一さんは4時開演にとどまらず今日の5時開演も受け入れられなかったとのことで、マネージャーさんに「5時半（開演）だよね」と30分でも開演時間を伸ばしたかったそうです(笑)
10.銀色 暗号
11.高純度romance
この3曲は二手に分かれてフロートに乗って外周を回ります。ペンラの美しさ、見事な手動メンカラ分けが話題になっていますが、私もう2人を追うのに必死で何も考えずペンラ振ってて、あとになって超後悔！！2階スタンド席から普通に「やっぱりペンラの海は綺麗だなぁ」って浸っちゃってました(汗)
高純度romance生で聴けて嬉しかった！
12.KANZAI BOYA
全力で『FU JI YA MA You!!!』やりました！！楽しかった！！
え？最後ジャニーさん2人？！（ここで光一さんがリアルに驚いていたのがツボ。サプライズだったのかな）
MC（30分のロングMC）
一通りジャニーとジャニーでどっちが本物かやりとり(笑)どちらもニセモノです(笑)光一さん「剛くんがやるの初めてだよね！」と喜んでいらっしゃいました。
ご本人たちからも見事なペンラ色分けについてのお話。「でも変えへん頑なな奴いるよな」「楽しめよ」な光一さんに「お前への愛が熱いねん」と剛さん。私はあなたたちに夢中だっただけなんです。ゴメンナサイ。
銀色 暗号の歌詞の深読み。冬はこの曲でした(笑)『Makeをしたアスファルトを 足で撫でた 答え探すふり Fakeryなわたし 唇噛む』歌詩を書いた剛さんがそれを体現してみせます。それを見た光一さん「めっちゃかわいい！そんな子！」その言葉を受けて「光一くんのファン、今日外出たらみんなやるで」と剛さん。確かにあざといけど可愛いわな。私には無理だ←
昨日からの続き。「剛くん、ポケットついたの？」「ついたよー！」「つまんなーいっっ！！（今日イチ大声）」残念だったね、光一さん。もはや子供です(笑)
「こんなに早くみなさんの前で歌える日が来るとは思わなかった」みたいな話から「でもそんな緊張しないでね」「肩肘張らないでね」との話になり、そこから剛さんによる玉置さんのモノマネへ（肩を上げて『悲しみに さよなら』を歌う(笑)）。マネする度に爆笑する光一さん(笑)楽しそうで平和。観客もみな笑ってたんだけど「なんでみんなもっと笑わへんの？めっちゃおもろいやん」と関西弁強めでおこ。しまいには「みんなもやって」と煽るので55000人で一斉に肩を上げたら「きもちわる～(笑)」と。理不尽にもほどがある(笑)
アクスタの話。「プラバンみたいなものでしょ？」と光一さん。よくわからないまま写真を撮られた、と。「何で欲しいんだろ？」「（ポーズは）頑張ってる系がいいの？かっこいい系がいいの？」「お前らなんでもええんやろ」「勝手に旅行連れてかれてる。行きたくもないのに」「誘拐やないかい」お2人にヒドイ言われようの我々(笑)
14.シンデレラ・クリスマス
25日当日に聴ける幸せたるや。
剛さんがステージ上段へ。アコギを抱えます。光一さんのそばにはダンサーさんが。これでわかる、次の曲。からの大喜利。剛さんは夜考えて寝てるそうです。ありがとう。「パン と バター」「マン ト ヒヒ」「アン ト ニオ猪木」「ちゃん と して」
15.薔薇と太陽
何度聴いても変わらずテンションが上がる。かっこいいよね！2人とも色気がすごい。
16.Secret Code
ペンラフリフリタイム。「君がほしい」「フッフー」を早くやりたい、待っちゃう私がいます。
18.愛されるより愛したい
19.雨のMelody
Ah 捨てずにいたペアリング♪から始まるアレンジ。雨メロ好きとしてはちゃんと聴きたい。フルじゃなくていい。せめて1ハーフください。
19.Anniversary
二手に分かれてリフターへ。2人が立つ背後のモニターに手書きの歌詞が縦書きで出るんだけど、もうこれが涙を誘ってしまい、涙が止まりませんでした。光一さん、字上手に書けるじゃん！『キミヲアイシテル』部分を繰り返し歌っていたことでより号泣。
アニバがどんどん好きに、特別な曲になってく。
20.Amazing Love
実はアメラブが一曲目で新曲（ストアス）が最後かな？なんて予想していたのですが、逆で正解。大正解！！この曲は少しの切なさとでもやっぱり最後は笑顔になれる、多幸感溢れる楽曲だと思っていて。25周年にこの曲を生んでくれたKinKiさん、達郎さんに感謝です。
挨拶
銀テープはこのあと飛びます(笑)と予告する前代未聞のアイドル（剛さん）に苦笑い。話聞いてあげよう？
LaLa Love！で締め。
今回は2階スタンド席だったんだけど、不思議と距離をまったく感じなかったんだよね。昔は「遠い」「アリさんより小さい」「チアシードだ」なんて思ってたけど、首に下げてた双眼鏡を一度も使わなかった。それでも満足だった。
2日の光一さんのメッセージ、そのままお返しさせてもらっていいですか？
25年もこの景色を見せてくれてありがとう。
25周年は2023年7月20日まで。まだまだ楽しみにしています。
