郷愁。

以下、全くKinKiさん関係ない日記です。KinKiのキの字も出てきませんww


日曜日に幼なじみと育った町(茨城県)をぶらぶらしてきましたー(*´∇`*)この日は快晴。ちょっと汗ばむくらいの気候でお散歩日和☆
というわけで、家に帰って日焼けの酷さに絶句です。レギンスと靴のあとがくっきり(爆)なめてたなぁorz(ちなみに頭皮も見事にヒリヒリww)

昔自分達が幼かった頃は同世代の子供たちで賑わってた町も、今やすれ違う人すれ違う人みんな年配者でびっくり。でもきっとうちら世代(20代後半)はみんな都心に働きに出ちゃって、家庭がある人ももっと利便性の良いニュータウンなんかで暮らしてるんだろうなぁ、と納得したりして。

小さな頃は広く感じた町も徒歩で充分回りきれるし、道幅や公園なんかも狭く感じたり。
町には緑が溢れていて鳥や虫もたくさん。普通にさまざまな鳥の鳴き声が聞こえて、町のBGMになってました。割りと近くに大きな川が流れているので、幼い頃に芝滑りをした土手へ行くと青々とした芝と真っ青な空が広がっていて、まるで旅行に来た気分になりました。

歩き回って幼なじみと話したのは、自分達はなんて恵まれた環境で育ったのだろうってこと。元々市内でも一番ってくらい人が住んでいる町だったので、公園は数多くあるし(当時はその全ての公園に子供たちが集まって遊んでいたけど、この日は全くといっていいほど子供がいなくて、だから草も伸び放題でした(>_<))道路はバイクも車も出入り禁止なので安心して遊べました。
ご近所付き合いもあって、友達の両親はもちろんおじいさんおばあさんの顔までわかったりして。門限を破れば友達の家の電話から家に謝りを入れたり、醤油が切れれば分けてもらったことを思い出しました。
かつては夕暮れに子供のはしゃぐ声が聞こえたり、ブランコの揺れる音が聞こえたりしたのにそういう音を聞くことはありませんでした。あの寂しさが好きだったのに。

ただお年寄りのコミュニティは盛んなようで、商店街の至るところで腰掛けて談笑しているお年寄りを見かけました。それから町の匂いは何一つ変わってなかったです。あの匂い、袋に詰めて帰りたかったなぁ。

本当、あの町で育って良かった。そして私もいつか子供ができたら、あんな町で育てたいです。
ちなみに歩数計を設定してみたら歩数42000歩、歩行距離31キロになってました。絶対うそww!