少しは落ち着いた。

木曜日です。四日経って少しは落ち着いたかな。リピートはしてません。してないっていうか心情的にできないっていうのが正しいな。
結局、プラトニックは最終回まで一度もリアルタイムで見ることはありませんでした。ただ今週の日曜日は日曜にしては久々に早めに上がれたので(上がれるようにしたんだけど)これまたしばらくリアタイできてなかった兄弟はリアタイできたんだよね。うん、兄弟だけでもリアルタイムで見れてよかった。今週こそリアタイしたかった。

ドラマの展開はツイで追っていたので、だいたいの流れは把握できていて、帰宅する前に結末も知っていました。
で、翌日改めて鑑賞。最終回について私がいろいろ思ったことを書きます。今さらだけど。



結末は良いんだ。だって元々そういう触れ込みで始まったドラマなんだから。死ぬってわかってたんだから。だけど、そりゃドラマだし展開を作らなきゃいけないけど、あんな亡くなり方って。バイトを終えたら出ていくつもりだったのに?新しいジャケットも買ったのに?青年は生きたかったんじゃないの?あれは自ら死ににいったんだよね?青年にそうさせたのは誰?沙良のことが好きだから?沙莉のため、沙良のために?そんな、自分を犠牲にしなくたって。青年が希望していたことだとしても、あんな亡くなり方は許せない。悔しい。ナイフ抜くなって倉田先生が言ったじゃん。

…もしあれが野島さんが描きたかった愛の形だとしたら、虚しい。
でも、あの心臓が青年のものって決まったわけじゃないよね。助かってるかもしれないし、姿を消しただけ、出ていっただけかもしれない。それでいい。死ななくていい。行方不明でいい。

そんなことがぐるぐるぐる。もやもやもやしていた4日。


結局最後まで青年の名前は明かされなかったですね。馴染みのある、今まで剛さんがやった役名+一字の役名…。誠一とか誠也とか?
そういや双子の弟も特に何もなく。私が気づいてないだけか?強盗犯が双子の弟?まさか。


我が家からスカイツリーが見えます。青年がいた町からもスカイツリーが見えてた。あそこにいたんだ。
フィクションだってわかっているのに、きっと私はまた夏生が死んだときと同じように青年を思い出しては引きずるんだ。すごく素敵な魅力的な人だった。