Endless SHOCK 3/5 夜公演

いやぁ、帝劇に近づくにつれて胃がキリキリし出しましてf(^_^;
なぜお前が?って感じですが(爆)


久しぶりの帝劇です☆
前を通ることは多々あるのですが、中にちゃんと入るのは2年と4日ぶりです。
ロビーに飾られたお花やらアーチ、写真、グッズ、それからCD・DVDを買うと貰えるクリアファイルなどを一通り眺めたあと席につきました。


今回の席はステージ向かって左の前方です。
ちょっと見えづらい箇所もありましたが、良席でした。


幕が上がると、そこには髪の毛ぱっくりセンター分けの座長が☆
キラキラしていらっしゃいます(≧▽≦)

今回、終始私は座長ばかりを追いかけてました(爆)
フライングではドキドキし〜の、階段落ちでは泣き〜の。(幕間のバクステのシーンから、この後の展開を思ってもう涙)
前回はフライングに関しては「本当に飛んでる〜。すごい〜」と思い、階段落ちでは「怖いよ〜」という気持ちだけだったのですが、ちょっと見方が変わってました。
多分NHKスペシャルの影響でしょうね。


ただ1幕はまだ邪な見方をしてたかも(←オイ)
コウイチさんのはだけ具合(@ソリタリ)とか、「お尻ちっちゃ〜」とか(爆)
でもソリタリ、本当にかっこいいですね☆
痺れました…。ヒヒヒ(壊)


2幕はコウイチやウチやリカの気持ちに感情移入。(以下、個人的見解なのでご了承下さい)
ウチの後悔なんて計り知れないでしょうね。
コウイチにコンプレックスと憧れを抱き続けて、ジャパネスクでその「Show must go on」の精神を試す。
本心は止めてほしかった。
舞台が止まって、コウイチを負かすはずだった。
でも、それでもやっぱりコウイチの精神は揺らがなかった。

むしろショーを続けたウチを称えていたと思う。
「それでいい」と。
安心したんじゃないかな。
「自分がいなくても『Show must go on』の精神はカンパニーに受け継がれる」って。

だから死に向かってもなお走り続けられたのかな。
誰にも真似できない強さをコウイチは持ってる。
必死でコウイチの戻ってくる場所を守っていたウチは、コウイチを一番必要としていたのかも。


リカは誰よりも先にコウイチがもう亡くなっていることを知るけど、誰にも言えない。
口にすれば、本当にコウイチがいなくなってしまいそうだから。
それでも本当のことをコウイチ本人にもカンパニーの皆にも伝えたリカもまた強くなってた。


こうして皆結局コウイチの存在で強くなって、コウイチの精神を受け継いでいくんだなぁって思いました。
SHOCKを見たあとはいろいろ考えさせられます。
走り続ける強さとか、誰しもが皆死に向かっているんだなぁとか。


死に向かいながら走り続けなくちゃいけない。
あぁ、KinKiさんとただのファンの私の共通点って、「ゴールが死」ってことだけなのかな?
…切ないなぁ。
ダメだ。この話止めにします。


変な話になっちゃいましたが、あくまでも私の個人的な感想なので☆


SHOCKにはちゃんと笑える場面もありまして♪
噂通り、身長ネタ満載(笑)
ヨネハナかな?マチダかな?
(コウイチに向かって)「背伸びしても155センチ」って言うセリフに爆笑でした。


それにしても今回観劇してみて思ったのは「何で昔から『SHOCK』を観てなかったんだろう」ったことと、
「なんてすごい人のファンをやってるんだろう、私」ってこと。←これが一番でした。
光一さんのことをとても誇らしく思ったし、好きになってよかったって心から思いました☆

残り34公演もケガなく無事に幕が下りることを祈ってます☆
ありがとうございました♪♪