現実ってなんぞや。

KinKiさんのコンサートやら光一さんのSHOCK、剛さんのライブに行った後ー

というか、彼らに会ってその会場を後にすると必ず「現実に戻ってきてしまった〜(;´д`)」というどうしようもない感情に陥ります。
(地元であればなおさら)

でもここでもう一人の私が「じゃあさっきの時間は何なのさ( ̄^ ̄)」って囁くのです。

そうなんだよね。
その時間も間違いなく現実。
私が生きている時間の中で確実にその日にその場所にいて、同じ空間で彼らも一緒に命を刻んでいる事実。

ずっと昔、私が中学生の頃は自分のお金では到底KinKiさんに会いになんか行けなくて。
すごく大好きなのに、実体が掴めなくてとてつもなく遠い存在に思えて。

もしかしたら彼らはこの世に存在しないんじゃないかとまで思ったこともありました。

それに比べたら今は幸せなことに、会いに行って目の前で彼らを見ることができる。

たとえそれがセサミKidsでもね。
二人の歌声を聴いて涙したり、放置プレイにニヤニヤしたり。
そこに存在していたことを実感できる。

ほら。現実以外の何物でもない。

…なんて考えたBPM鑑賞翌日(笑)


でもね、きっと次も幸せすぎた空間を後にするときには「現実だよ〜(´Д`)」ってへこむんだろうなぁ(笑)
でもKinKiさんの存在を「夢」で片付けたくはないので「日々のご褒美。希望のつよい光」にしておきます☆