J-POPは死なない。

日経エンタの対談。
正座の仕方が三者三様で面白いです。光一さん慣れてないでしょww?剛さんの髪の毛が短かったけど、いつ取材だったんだろう?秋元氏の前で二人ともいい笑顔です☆
本当擦れてないっていうか育ちの良さっていうのかなぁ、綺麗で誠実で恋人の親御さんに嫌われることはないだろうオーラみたいな(何がいいたいんだかわかんなくなってきた…)とにかくお利口そうにおすまししてたってことです!(え?)そりゃ大御所にも愛されるわなぁ。

この時期の対談なので新曲についての記事があるのかと思いましたが、どちらかといえばKアルバムの宣伝ですね☆
ただちょっとだけ新曲についても触れてくれてます。そかそか。涙腺危うい感じなんですね。昔の尖った心を思い出す曲…とφ(..)
確かに人間って大人になってくと、自分の心を偽ってまでうまくやろうとするもんなぁ。しょうがない部分もあるけど。ほらKinKiさんだって歌ってるし。「気付いてるよ。平和の虚しさを」ってさ。自分を殺すって虚しいよね。自分じゃないんだもん。

秋元氏がソロ活動がドキュメンタリーだとすれば、KinKiはエンターテイメントとおっしゃっていて、激しく共感をしました。
だから虚構を演じきれる二人に(虚構の中に現実を提唱するのも、二人だけど)歌謡曲の全盛を知ってる最後の世代の方たちがKinKiさんに歌謡曲を吹き込んだら二人がどう影響されるか、その化学反応を試してる。それはすごく誇らしいし純粋に嬉しい。あぁ、やっぱり私は歌謡曲が好きだから、KinKiさんの音楽が好きなのかもしれない。もしKinKiさんのデビュー曲がSexy Zoneだったらwwここまで好きでいられたのかなぁ。なんて思いました。

堂本パフォーマー(光一さんと剛さんが「堂本」でまとめられてるのが妙に萌えました。事実だけどww)がKポップについて語るというのも珍しくて興味深かったです。剛さんは「サウンド」に光一さんは「振り付け」について言及していて。なんか、らしいなぁwwいいよ、ペンギンダンスしてくれて(^艸^)
でも自分が素直に「いい」と思ったものを発信していくーっていうのはKinKiさんも(ソロ活動においても)すでにやっていることで、その一貫性ってすごいなぁって思いました。

秋元氏が「願う以上のことー」の振り付けを絶賛してくれてます。そうかー。“バラバラの動きのようで一つ”っていう意味合いの振り付けなんだね。正にKinKi Kidsじゃないか。


テキストで「ラジコン」について“少年の凛々しさ”と書いてあったのでちょっとついでに語っちゃお。
もう何十回と聴いている曲だけど、この間初めて「これも二人のことを歌ってるのかなぁ」と思いました。10代の子供の頃から仕事をしていて、言い方が悪いかもしれないけど事務所に「操られ」て。社長さんが舵を取ってKinKiさんが帆になって、未知の海を進んでいく。社長さんにはすぐ降参しちゃうし、計略だって社長さんが上手。でもそれでいい。それで幸福。それが正解だったって後から気付かされるからね。
そうやって聴いてみたら、この曲もますます好きになって、ライブがますます楽しみになります。当落は明日には出ますよねぇ!?ねぇ!?(キレ気味ww)

話は戻って日経エンタですが、欲をいえばもうちょっと深くまで語らってほしかったです。もう1ページあったら買ってたんだけどな。