受け入れられないこと。

昨晩は皆既月食でしたね〜。深夜1時すぎにマンションの廊下から眺めました。見事に欠けてましたよ。私が見た頃はもうちょこっと欠けてるだけでしたけど(え?まさか欠け始めじゃないよね??)
「月の光がなくなると街は暗くなるのかな?」と呟いたら(←おセンチww)「街の灯りがあるからならないわよ」と母に言われて、震災後の夜空を思いました。震災があった当日、電気も通らなくなってしまった街では、いつもは見えない星までも綺麗に見えたっていう。でも本来夜ってそういうものだったんですよね。月光がなくなって、街の灯りもなくなった夜ってどれほど暗いんだろうなぁと物思いにふけった夜でした☆

話が大幅に逸れてるぞい。昨日の剛さんのラジオを聞いていて。ロッソの頃、剛さんがステージ上でタバコを吸いながらパフォーマンスをした話をさらっと言っていて、別になんてことないんだろうけど、胸が苦しくなりました。
ロッソの頃の剛さんがどう、とかいうわけではなくて(もちろん当時、剛さんがもがいて苦しんで闘っていたのは知ってるつもり)、これっていつからか私が勝手に作ったイメージで申し訳ないんだけど、剛さんとタバコってどうしても結びつかなくて。一度写真誌にタバコを吸ってる姿が掲載されて、自分が思った以上にすごい打撃を受けてしまって。一瞬だけど嫌いになりかけた。なんだか知らないけど、裏切られた気がしたんですよね。
でもそんなことどうでもよくなった頃に「○歳くらいまでタバコ吸ってたけど、声のために止めた」って剛さんがラジオでこれまたさらっと言っていて。ドーン!と突き落とされた気がした。本人の口から話される事実だったから余計に響いて。認めることができない、拒絶しちゃう。私はわりかし何でもどーんとこいっ!なタイプのはずなんだけど、これだけはなぜか受け止められないのです。些細なことなんだけど、心穏やかではいれない。不思議だー。
でも逆にドラマで剛さんが喫煙してるシーンがあったりすると「いやぁ。かっこいい(* ̄ー ̄*)」って萌えるんだよなぁ。不思議だーww