King KinKi Kids 京セラドーム12/26感想。

今回私は気持ち的にネタバレを避けていて、何の情報もなしにコンサートに参加しました。普段ならネタバレ全然どんとこい!なのに自分的にもどういう心境の変化なのかはわかりません。
予習ができない、ガン見ポイントがわからないっていうのはあるけど、予習なんてしなくたってKinKiさんの曲なら何でもわかっちゃうっていう自負もあるし、ガン見ポイントなんてコンサート中ずっとガン見してるじゃんっていうのもあります。私は自分の覚書としてコンサート中メモを取ったりしているので、目を離してしまうことも実際はありますけど。(この行為も自分との戦いですよね。たった3時間なんだから二人の一挙手一投足を見逃したくないっていうのと、確実に記録したいっていうのと。双眼鏡問題wに似た葛藤ですね。)
あら。前置きが長い。以下レポというか自己満の感想です(とりあえずMCは除いてます。別途書けたら書きます)。ネタバレしてますので、お気をつけ下さいませ。長いです。


客電が落ちたのが18時4分。今回はすんなり客電が落ちた気がしました。会場の雰囲気が一気にコンサートモードに。むろん私も。そして泣きそうになる(毎回決まってる泣きポイントです。やっと会えるっていうのと、終演が怖いのと)。目を凝らして二人の登場口を探します。
天井に吊るされていた白い幾重もの布に映像が投影されます(開演前まゆさんと「何でしょうね〜」なんて話してたのでした)。宇宙船やら龍やら雷の映像で、ちょっとケリーちゃんを彷彿させました。
しばらくするとメインステージ真ん中に鎮座していた左右対称のKのオブジェが真ん中からパッカーンと開き、中から輪っかが出てきました。の〜んっ!!二人ですっ!二人がそんなとこにそんな体制で!!予想外すぎる登場であわあわしてキャアキャアしましたww何それ何それ〜!横たわっている二人が起き上がって(この体制辛くないのかしら)、前を見据える顔面がビジョンに映し出されます。剛さん、顔wwどや顔してますよ(〃´`〃)
そしてアリーナを前進しながら始まった一曲目。『Time』
Kの文字にくくりつけられた二人はお互い180度の位置を保ちながら時計回りに回転。ここで気が付きました。時計になってる〜っ!!「かわいいかわいい」と隣にいるまゆさんとコーフンしましたwwKinKi時計、マジかわいい。欲しいわ(爆)(これはぜひ正面から見たいな〜)
続いてメインからついてきた可動式ステージで『love in the φ
皆でサビの振りをマネっこします。かっこいいよ〜。なんだこの鼻血もんの流れは。こんな難しい歌をよくもまぁ…。
流れそのまま『Bonnie Butterfly』
もう初っぱなの流れだけで撃沈。ボニバタでも振り付けマネッコ。途中左右対称のKの形をした花道に分かれて(剛さん3塁側。光一さん1塁側)ソロダンスのやりあいっこをします。このパターン好き〜☆
続く『Night+Flight』
K先端にあるミニトロッコで移動です。剛さんが1塁側へ光一さんが3塁側へ。この曲ってどちらかというとエンディング近くで歌われるイメージでしたが、この流れだと違和感がありませんでした。途中でスタンド席に向かって金テ噴射です。 剛さんの歌詞変え。「みんなは〜自由な空を描き出す〜♪」あと「指先触れそう〜♪」で客席に手を伸ばした剛さんにきゃあ!ってなりました☆メインステージに戻る前にご挨拶がありました。剛さんも珍しく挨拶した〜っ(*^ω^*)って驚いたのですが(珍しすぎて最初誰がしゃべってるかわからなかったというww)、今思えばオープニングMCがない分、挨拶をしたんですよねきっと。
メインステージに戻って『Harmony of December
もはや伝説のキスしか思い浮かばない曲と化してます(爆)。雪がちらついてます。
【INTER】
Family〜ひとつになること(Unplugged)』気分的にはファミコンの暖かいオレンジのペンラを振りたくなりました。この曲には暖かい色が似合う。
ヒマラヤ・ブルー
スタンドマイクを使ってます。後ろのスクリーンの映像が3Dみたいに見えて、冬の並木道を空を見上げながら歩いてる気分でした☆お花を被ったダンサーさんが出てきたのはここだっけ?ちょっと異質でしたww
きみとぼくのなかで
ちょっと意外なタイミングでした。もっとがっつり踊って欲しかったなぁ。
【INTER】
久々のがっつりソロダンスコーナーです☆最近のコンサートはずっと二人推しで常に二人揃ってステージ上にいるような感じだったので、すごく新鮮でした。剛さん→光一さんの順で踊ります(踊ったあと奈落へ落ちるのに興奮しましたww)。光一さんのレーザー操りにキャアキ
ャアなるのは当然、やっぱり剛さんのダンスも大好きだからもっと踊る機会を作って欲しいなぁなんて思ったり。ここにひとつ萌えポイントの“マイク渡し”があるらしいのですが、見逃してしまったので1日公演では双眼鏡を使ってがっつり見てきたいと思いますww

スクリーンにででーんとお城が出てきて、王子な二人に変身です☆このときの衣装の色がもろ好みです。深緑なんです。(衣装のことで言うと今回も全部ハズレなしの衣装でした。光一さんが5分丈ジャケットを2パターンくらい着ていたのが珍しくてにやにやでした☆)
願う以上のこと 祈る以上のこと』曲の途中で二人バラけてしまうので、アウトロの剛さんケツ振り歩きが見れなくて残念でした。
ね、がんばるよ。
ドリカムさんつながりですね☆Kの先っちょにあるリフターが上がります。
永遠のBLOODS
ペンラ振りで会場が一体になるってやっぱり楽しい。
スワンソング
ひぃ〜っ!!イントロで「きたーっ」ってボルテージの上がる一曲になりましたね。可動式ステージでメインステージに戻っていきます。向かい合いも健在です。
【MC】
いのちの最後のひとしずく
個人的には照明は青がよかったなぁ。イントロでぐわ〜ってきたけど、集中できなかったっていうか、しっくりこなかったです。東京ではどんな感情になるかな。
危険な関係
ギターキターっ!!この時のバックの映像がわざとフィルムっぽく作ってあって映画っぽくて良かったです。渋谷の映像もあったし好みでした。
全部だきしめて
拓郎さんつながり。「光ちゃ〜ん」「つよし〜」のコールあり。
『もっともっと』
意外なロックテイストにアレンジされていてびっくり。でもKアルの中でも異質な楽曲だったのでロック調にして正解ですね。合いの手を入れて否応なしに盛り上がりますね。ペンラ振り振り☆
『同窓会』
動く歩道(ベルトコンベアー)を使った演出です。これも新しいですね。光一さんがチョケてますww剛さんも遊びだしたwwバックの映像がパリっぽい街並みで「こんな街出身なのか二人は(;´д`)」と格差を思い知りましたwwそうだよね、王子だもんね。
【INTER】
破滅的Passion
がっつり踊ってくれて、照明も赤、炎が上ったのもここかな?うん。間違いない演出(爆)
『2nd Movement』
この流れもう鉄板です。かっこよすぎで興奮がMAXになります。レーザーを沢山使った演出。二人が触れあう萌え振りがあったのはここでしょうか。ここも次回、双眼鏡でチェックしないといけません。
Destination
あぁ、もう。どんだけ興奮させたら気が済むんだ。ここでメンバー紹介が入ります。
99%LIBERTY
光一さん出だしがズレました。音聞こえなかったのかな。「キスをして♪」で剛さんキスをくれました( ̄ー ̄)待ってました(爆)
『僕が生まれた日』
二人分かれてKの真ん中で歌います。99%〜との曲の間の暗転中に着替えてた二人にびっくり。できればこの曲は二人同じステージの上で並んで歌って欲しかったけど、バラバラでも涙腺がヤバかったです。染みました。すごすぎだよ、あの二人のハーモニーは。心わしづかみでした。
【挨拶】

アンコールです。
いろいろざわついた『ラジコン』ww
もうね、いろんな意味で落ち着いて見て聴いていられなかったです。まずライト側に飛行船が見えてわさわさ。え?乗ってるの?どこどこ?あ、剛さん!え?二人乗ってるんじゃないの?剛さんだけ?あれ?剛さんキョドってるけど光一さんは?乗り遅れたの?と状況が把握できないうちにAメロスタート。剛さんが光一さんパートである歌い出しを歌ってることすら気が付かないくらい私も動揺してましたwwもうね、剛さんの光一さんを探す表情がね。何ごとかとあわあわしてたら、レフト側グラウンドからバタバタ光一さんが登場。なんてこと…!!しかも慌てて出てきた光一さんが咄嗟に歌ったらたまたま剛さんパートだったという、全くよくできたコンビです。結果、剛さんのみ飛行船に乗って、光一さんはグラウンドを歩いてます。逆ならまだしも、高所恐怖症の剛さんが一人で飛行船なんて。光一さんも一緒ならきっとまだ頑張れるだろうに、大丈夫かな?と心配になりました。
ボクの背中には羽根がある
やっと二人一緒になりました。可動式ステージで踊ります。
『硝子の少年』
まさかやらないとは思っていなかったけど、やっぱりやってくれて安心しました。これがないと、KinKiさんのコンサートじゃないよね。定番の特効がなかったのが残念。そしてやっぱりオリジナルの振り付けが好きです。
変わったかたちの石
新曲聴けた〜☆いやもうどヤ!では聴いていますが、やっぱり生というか動画で歌ってる姿を見るのとは違いますね。フルコーラスを録音しそびれてしまったので、久々に大サビを聴きました。早く聴き込みたいです。

ダブルアンコはかなり粘ったんですけど叶いませんでしたorzでもちゃんと思いは伝わったよね、KinKiさん(*^^*)
というわけで終演20時53分でした。


サマルェカダスは結局セトリには入らなかったんですね(爆)そして初日には歌ったという『さよならのエトランゼ』魅惑の腰振りを拝みたいので、東京公演で復活願います。