日帰り京都ぶらり旅1。

9月14日、無事に剛さんの平安神宮公演に参加させて頂くことができました☆
異動になってお休みがもらえるか?という不安から始まりましたが、理解ある店長さんのおかげでお休みも頂き初めて同僚さん(剛さんソロ初参戦!)と参加しました。いろいろな意味で感無量です(;_q)
参戦数日前、思い立って作ったブレスレット。

ゴムにアクリルビーズを通しただけという簡単なものです。


以下、京都観光を含めた14日のライブレポです。
メモは取らずに臨みましたので、細かくはレポできていませんが一応隠します。(思いの外メインに行くまでが長くなったので記事を分けます。こちらにライブレポはありません)

前日はまさかの残業プラス遠足前のドキドキでなかなか寝付けず、さらに長い間揺れた地震で睡眠時間約4時間というね。
9時少し前の新幹線に乗り込み京都に着いたのは11時過ぎでした。道中気になるは窓の外のお天気でした。出発は晴れ、静岡辺りで雨。名古屋手前で晴れたものの名古屋駅を出た途端また雨―と不安定。私たちが京都に着いた頃は空も明るくまだ雨にはなっていませんでした。よかったよかった。

まず向かうは祇園での昼御飯♪石畳の花見小路通を抜けて九条ネギのたっぷり乗ったねぎうどんを食べにいきました(*^ρ^*)ここはちょうど去年の平安神宮ライブに京都に来た際にもお邪魔したお店です。
開店と同時くらいにお店に着いたので待つことなく席につくことができました☆うどんが見えないくらいネギが乗っているのですが、ネギ臭くもないし辛みもなくシャキシャキという食感も楽しみながら頂きました。つゆもめんつゆの味ではなくお出汁の味で、余計な味が一切しませんでした。さすが関西。

次に向かうは下鴨神社です。お店を出た頃から風が強くなり、いくらか雲行きも怪しくなってきました(^^;
下鴨神社に着いた頃には小雨がちらつき初め、雷も鳴り出しました。タイミングよく本殿と大炊殿のの特別拝観が行われていたのでお邪魔してきました。下鴨神社境内にある御手洗池がみたらし団子の発祥の地と言われているのですね。

下鴨神社をあとにし、次は同僚さんリクエストのわらびもちを食べに茶寮宝泉へ。大通りから一本入った住宅街にあるので多少迷いましたが、雰囲気バツグン(o^-')b !同僚さんの好みだろうなぁと思い、このお店を選んだのですが喜んで下さいました。
綺麗に手入れをされたお庭を眺めながらお座敷でわらびもちとお抹茶を頂きました。わらびもちは黒糖のほんのりとした甘みと弾力があり、食べごたえ十分。黒蜜もついてきましたが、私はかけなくても平気でした(*^^*)わらびもちをいただく前にお茶請けとして頂いた和三盆の干菓子と黒大豆が美味しくて、黒大豆をお土産にしました☆

その後は大徳寺枯山水を見に行きました。バスに乗っている最中、傘をさしている小学生を見かけたのですが、親御さんたちはさしていなかったので「遊んでるんですね〜(^^)」なんて同僚さんとのんきに話していたら、バスを降りた途端本降りで焦りました(>_<)
大徳寺は立派な松がたくさん生えている印象を受けました。また枯山水は寺院によって様々。
まずは龍源院。
こちらは小さい壺庭。

こじんまりしていててすごく落ち着きます。
続いて方丈前の石庭。

時間が許すなら腰かけてじっと眺めていたい。

続いて瑞峯院。なんか賑やかだと思ったら修学旅行生に出くわしました。
龍源院の枯山水とはまた違った趣。

奥行きがあってこちらも好きです。
ここではお茶会もやっているんですね。大徳寺千利休とも所縁があるようですね(余談ですが、高校時代茶道部でした。今や元茶道部らしさの欠片もありません(爆))

最後に大仙院です。
時間があまりなく駆け足になりましたが、わざわざ案内の方がついて下さいました。こちらの和尚さん(調べたら名物和尚さんなんですね!確かに年齢に見えない豪快な和尚さんでした(*^^*))の言葉に心を揺さぶられたのでしかと留めておきました。「氣は長く 心は丸く 腹は立てず 人は大きく 己は小さく」

枯山水の魅力に取りつかれつつあります。中学の修学旅行で銀閣寺を訪れたときには「地味だなぁ」としか思わなかったのに。年を重ねたせいでしょうか。石の配置にも砂の模様にもちゃんと意味があって、それを美しいとして造りあげた日本人の感性を誇りに思いました。

大徳寺を後にしてメインである平安神宮へ向かいます。帰り道のルート調査も兼ねて地下鉄を使い、東山で下車しました。
18時10分前。雨足が多少強くなってきていました。開演を待っているときにもリハの音が風に乗って聞こえてきました。剛さんがそばにいること、これからライブが行われることを実感。
いよいよ1年ぶりの平安神宮です。去年は台風で中止。今年も雨は降っていますが何とか大丈夫そう。ライトアップされて暗闇に浮かぶ朱塗りの應天門に心がギュッと締め付けられました。
今日は剛さんの看板もちゃんと掲げられています。