キラキラしたもの。

河津桜が見頃だというので、自宅から電車で30分ほどの江戸川の河川敷を先日母と訪れました。ここ数日の陽気でピークは少し過ぎていたようで、所々葉桜になっていました。
私の中で桜といえばソメイヨシノなので、河津桜の濃いピンクはとても新鮮でした。お天気だったこともあって、桜の木の下にはお弁当やお菓子を持った家族連れが大勢。キャッチボールをしたりサッカーをしたり、自転車の練習をしたりと様々でした。春っていいな。平和って素晴らしい。
桜が咲いていたのが河川敷だったので、川沿いの砂利道を母と歩いていたとき、昔からの私の癖を指摘されました。「あんた、昔からキラキラしたものやキレイなもの好きだよね。」公園に行けばキレイな石を探し、海に行けばキレイな貝を探す。キレイな石を見つけるために自然と下を向いて砂利道を歩くのです。
いい大人になった今も、キラキラしたものやキレイなもの好きは継続しているようです。だって、KinKiさん好きだから。

 
ニュースウォッチ9のSHOCK特集、録画しそびれそうになりました(;つД`)というのも情報に気がついてなかったという(;>_<;)朝刊も読んでたんだけど見逃してました。
気がついたのは仕事の休憩中。幸いなことに早番勤務だけど、定時で上がれるとは限らないので最悪母に頼むしかない。
結局番組スタートには案の定間に合わなくなったので、メールと電話で録画の方法を母にレクチャー。いや、結果的に録画予約は未遂に終わってしまったので、私が帰宅後一発録画しました。間に合ってよかった。(ただリピしてみたら英語で録画されてた(爆))

取材のカメラが入っているという話はちらほら小耳にはさんでいましたが、まさか光一さんのインタビューまであるとは。あれは開演前の帝劇なのかなぁ。アナウンサーさんに「わざわざ来て頂いて」って挨拶する光一さんの腰の低さ。育ちの良さですな。
インタビューを受けてる光一さんの麗しいこと。かわいいしかっこいいし麗しい。舞台中だけどすごく穏やかで。あぁ光一さんって私が思っている以上にSHOCKのことが好きなんだなぁってその光一さんの表情を見てて思った。きっと光一さんにとって必要不可欠なものなんだよね。私にとってKinKiさんの存在が必要不可欠なように。

ファンはもう知ってることだけど、光一さんは“今”を生きることに特別な思いを抱いてる人だと改めて。今を全力投球していけばきっと何かにつながる―その通りだと思う。逆をいえば今を懸命に生きないと未来へはつながっていかない。今は評価されなくて苦しくてもがいても、いつか評価される。無駄になることはないと思う。
私は光一さんがSHOCKの座長をやりはじめた頃を詳しくは知らなくて。だから当時の周りの雑音も正直わからない。SHOCKという作品が、座長光一さんが認められてからしか知らないけど、やっぱり当時は帝国劇場という歴史ある格式高い場所で舞台を演ることにそれなりに雑音も聞こえてきてたんですね。光一さんの「やれるもんならやってみろ」発言にドキッとしました。あまりそういうことを口に出さないイメージがあるので。アイドルであることをナメられないためにも、アイドルだから、を打破するためにも光一さんはSHOCKを「戦いながら作ってきた」んですね。でも、それぐらいの強気でやったからこそ認められて築けた1000回公演という記録なのかも。ファンだけが熱心に応援していたところでここまでは続かないと思います。
「アイドルであること」を利用せず打破しようと「戦いながら作って」くのは剛さんのソロ活動においても一緒ですね。
SHOCK本編の映像はもちろん(ソリタリとか夢幻とか本当嬉しい)まさか舞台裏までおさえてくださってたとかさすがです。舞台袖からのアングルもあり、終演後の光一さんもあり盛りだくさん。エレベーター内での光一さんはプロフェッショナルでかっこいい。それしかない。
年上のアナウンサーさん(年上ですよねw?)に「恐れ入りました」と言わせてしまう光一さんに脱帽です。

いろいろ見習わなきゃいけない。本当、光一さんも剛さんも真面目で真っ直ぐで礼儀正しくて感謝を忘れない人。偉ぶったりもしない。だから嫌いになれない。私とそう大して年は離れてないけど尊敬してます。