幸せだらけの一週間。

月曜の朝のこと。母が「今年はKinKiさんコンサートやらないのかねぇ。」と呟いてびっくりした。だって、ちょうどその日の二人どヤあたりで発表があるんじゃないかってにわかに期待してたから。でもそうじゃないにしてもそんなこと絶対許さない私は「んなわけないじゃん。」って返した。そんな朝だった。
そしたらまさにその日、仕事の昼休憩中に入ってきたKinKiコン情報!!なんとなく予感してた日に、でも想像より半日以上も早く発表されたことに驚いたけど、何がうれしかったかってヤフーの注目ワードの2位に「キンキコン」が入っててそこでコンサート開催を知ったこと。開催日数の少なさに対するもやもやや、31日公演がないことに対する戸惑いは後からついてくるわけで、とりあえず今年もKinKiコン(せめても冬にKinKiさんの活動)が例年通りきちんとあることにホッとした。
ちなみにその注目ワードの7位には「トキカケ」が入ってて、Wの情報にKinKiさんの季節を実感しました。KinKiさん、時間差出演か…。

コンの発表、LコンDVDの発売に二人どヤ。二人表紙の雑誌の発売と幸せの予感しかない今週。
火曜日は街中でのロケの目撃情報もあって。明日の休演日は仕事、と月曜のSHOCKの公演で光一さんが言っていたみたいですが、まさか関東に戻ってきてるとは思いもよらず、最初信じられなかったけど。しかもそのときのロケ地も、第一回のロケ地も実は割りと自分の家と近いというか馴染みがある場所なので余計に動揺しました。
そして大盛り上がりの、以後語り継がれるであろう今週の二人どヤですよ。まさか光一さん酔っ払ってるとはね(*≧∀≦*)しかも結構泥酔に近いんじゃない?ってくらいで(笑)もう聞いてて面白いし微笑ましいし。金輪際そう簡単にはない姿だろうからねー。光一さんも酔っ払うとこういう感じになるんだなぁってちょっとうれしくなったりして。水曜日の光一さんはさすがに酔いもさめてきてちょっと物足りないなく感じちゃったけど(笑)今後もほろ酔いどヤがあってもいいと思うのよね。うん。

で、LコンDVD&Blu-rayは火曜日無事にフラゲ完了し、その日のうちに第一回の視聴を終えました。TVの都合上通常盤の特典映像から見たんだけど、エンドロールからのインタビューだけで号泣(セトリの間に入ってるインタビューはあとから気づいたのでちゃんと見れてない)。コンサートをやれるってすごい尊いことというかたった4公演でもたくさんの人が関わって協力してくれてる感じとか、リハとかコンサート裏の様子とか見ると私たちファンに最高のパフォーマンスを見せようと考えてくれてるのがあの数分の映像だけで伝わって、なんかぶわっ(´;ω;`)ってこみ上げるものがあった。それと剛さんは日々わりとちゃんと私たちファンに向けて言葉をかけてくれるけど、光一さんのファンに対する具体的な思いはあまり聞いた記憶がな
いからうれしくて泣けたんだよね。私たちのこと味方だって思ってくれてるんだ、って。やっぱり私は二人を信じていい、間違いないんだって思った。
本編はね、正直すごく新鮮で。唯一入れた公演が完全にケツ見席でさらに柱にも阻まれてたから、フォーメーションも照明も衣装もこんなんだったんだ( ゜o゜)って感じ。セトリも全く覚えてなかった\(^o^)/
途中、並んでギターを弾く二人を見て、音楽をやるKinKiさんを見られる機会が減った事実に悔しさが込み上げました。むくのはねだって兄弟がなかったら生まれなかった曲なんだから( ノД`)…
MCはずっと笑いっぱなし(≧∇≦)替え歌を本気で歌って聴かせるというね。しかもセンターステージがせり上がってアップの画になると完全に二人の世界なのがたまらなかった。たった二人。二人ぼっち。どうしても離れなきゃいけないフォーメーションもあるだろうけど極力二人でいてほしい。二人が二人でKinKiであることに感動する。

DVDを見ながらコンサート当時のことを思い出して寂しくなったり苦しくなったり冬の冷えた空気を感じたりしたんだけど、毎年こうやって、たとえ切なかったとしてもコンサートの思い出は確実に増えててそれが幸せ。私の人生にしっかり刻まれてる。
KinKiさんはいつだって情感を揺さぶるパフォーマンスをする。パフォーマンスひとつひとつにちゃんとストーリーがある。だから好きなんだろうなぁ。もうね、好きすぎてつらいよ。