3月28日のこと。
スマホって充電が減るのが早い。だから当日は極力触れるのを避けてました。なのに…！！なぜ朝100%だったのが12時には40%なんだよ(=｀ェ´=)むかついて電源を切ってやった28日。
というわけで、この日はスマホの充電が大切な日だったわけであります。
とーくべつよしちゃん『紅縁会』の東京・夜公演参加して参りました(*´∇｀*)幸せなことに職場の方々がみんな理解ある方で、30分も早く上がらせていただくことができました☆（集合時間には到底間に合わないけど。）
ホール入り口の電光掲示板に「とーくべつよしちゃん『紅縁会』」という文字が流れていてニヤけましたww
遅刻者なんていても30人くらいかなぁ、と不安だったのですが私が思ってたよりもずっとずーっとたくさんの遅刻者の数でした。100人以上いたんじゃないかなぁ。しかも私の受付回の遅刻者が一番多かったと思う。平日だし、みんなお仕事終えてから来ていたんですよね、きっと。（この辺の問題はインフォメのタイミング含めどうにか解決してほしいわブツブツ）
寒い中受付を待っていたら、かつての石舞台を思い出しましたよ。同じくらい寒かった。風がなければまだよかったんだけどな。でも、雨が降らなかっただけマシですね(^^)
こう、ギリギリ（開演時間には案の定間に合ってませんが；）っていうのが感情を高めるもので、会場に入ってインストの縁結いを聞いたら泣きそうになりました。ってか縁結いいい歌（今更ww）
席は2階席ではあるものの、幸福にも1列目という、最近の席運にしてはかなり良席でした(*^^*)まぁ眼鏡をかけても目の悪い私は、剛さんの顔はそうはっきりは見えませんでしたけどね。
登場の仕方が緩くて自然すぎて笑えました。ふつー(爆)これは多分剛さんの顔がよく見えないっていうのもあったんだろうけど、本当に偉いさんの講演会に来て講話を聞いてる気分でしたwwあながち剛さんがお坊さんの若い衆に説法を説いても違和感ないな、みたいな(爆)
剛さんがあまりにもふつーだったので、聞いてる私も自然体だったwwwありえない。ありえないほど近いわ（←実質的な距離でなくて心の距離です☆）今までで一番近くに剛さんを“リアルな実体”として感じることができた気がします。しかもそれを自分自身がナチュラルに受け止められたとかすごい。すごいこの上ない幸せ！あぁ17年間ファンでついにここまで来たんだなぁって。でもじんわり喜びに浸ることもなかった。それぐらいナチュラルすぎてww
あるとき自然と壁が取れて、当たり前のようにそばにいる感じ。
これって片思い熱が冷めて自然とただの友達に戻れた過去の恋愛と似たような感覚でした。
話逸れちゃいますが、学生時代結構長い間片思いしてた同級生がいて。まぁ彼への思いは波があって、すごく好きで彼のことしか頭にないときもあれば、ちょっと他の男子に心奪われてるときもあって。（思い出すとそんなところまでそっくりww）
ただ彼のことを意識はしすぎていて、片思いしてた約7年間近づくことも話すこともできなかった。でも私がその土地を離れることになったとき、メールで「今までありがとう。○○な△△くん好きだったよ。」って送ったらそれで全部ふっ切れたのか、半年後に再会したときすごく自然で心地よい空気が彼との間に流れていて。並んで普通に笑って世間話ができて「なにこれ、普通じゃん。あの7年間の張りつめた空気と時間はなんだったんだろう」って思えた。緊張感が溶けた安心できる、まるで昔からそんな関係だったような空気。それで恋愛対象じゃなくなりました。
（でも今回の場合は私の剛さん熱が冷めたわけではなくて、むしろますますですよwwドキドキも安心もくれるんだもん。でもきっと一生ないけど万が一会うことがあってお話なんかしちゃったら、冷めちゃうのかもしれないなぁ。）
だからかなぁ。私てっきりそこにいる人間が剛さんであることを忘れちゃいそうになってwwただ、TVやメディアの話をされて「芸能界にいる僕がそう言うんだから」みたいなことを言われたときに「あぁそうだ。この人は芸能人だった」って気づかされる。「普段はTVの向こうにいる人。隣には光一さんがいる。広いドームを毎年満員にしちゃう人なんだ」って。
でもかつて「KinKiさんは幻なのかも」とまで思えてしまった人がこんなに近くに感じられて、その近づき具合ってすごいなって感動するし、すごくいとおしく大切にすべき幸せな関係性だと思います。それは剛さんがなんとなしに発した「僕、高所恐怖症やん」とか「でね、」っていう言葉からも思うとこがあって。もうここにいる人たちは自分のことを知ってくれてるっていう信頼感のもと話してる。たった一言の何でもない言葉だけど、こういう言葉使いがたまらなく嬉しかった。純度の高い愛に溢れた空間だった気がします。おそらくマスコミも入ってなかったですし。
後半はアルバムのインスト曲につけられた映像を見せてくれたり、歌詞も見せてくれました。「アルバム制作中はずっと哀しかった」って言ってたのが印象的でした。待っていた身である私はウキウキで楽しみしかないけど、それとはうらはらに作っていた剛さんは決して楽しいだけの気持ちじゃなかったんだなーって。
あとはサブタイトル（？）をつけるに当たっての話で、もともとは「初回盤」「通常盤」っていう表現が何のため→レコード会社（店舗だったかな？）のためだって知った剛さんが「ちゃうやろ」って、CDを買ってくれるファンのためにあのネーミングをつけたと言っていて「ファンが一番」って常に考えてくれてる剛さんに感動し嬉しくなりました☆
インスト曲の映像、かなり良かったです。『新しい鼓動』のあのロボットは確実に剛さんと重なるわぁ。本人も笑いつつ「僕みたい」って言ってましたww映像見ながらすでにすごく愛しい存在になっちゃいました。こういう映像がメディアとかでも流れたらいいのに。インスト曲と映像だけで「誰が作ったのか」って話題になればいい。NHKとか合いそうなんだけどなぁ。
剛さんがチラ見せしてくれたことでより一層アルバム発売が楽しみになりました！もちろん“建くに”もね☆
最後に剛さんがiPadのカメラで自分撮りをしてくれたのですが、そこが一番テンション上がりました(*^^*)やっぱり安定のかわいさ！講演中ずっとぼやけた剛さんを見ていた私は、アップになった剛さんのお顔を必死に追ってました。だから話してた内容は一切覚えてませんww
にしても剛さん痩せた？頬がすっきりしてたように思うのですが。みんなここぞとばかりに剛さんに向かって「かわいい」「かわいい」と告げてます☆男の人の声も聞こえましたよ(^^)
お子ちゃまを膝に乗っけたレコーディング時の写真も見せてくれたのですが、ほっこりでした(*^^*)いやぁすごく温かくて愛が溢れた写真でした。剛さん×子供の図好きなんだよなぁ。他の回では、その子とのエピソードをもうちょっと話してくれたみたいですが、無事にレコーディングを終えたあとコーラをぐびぐび飲んでいたと聞いて誰かさんを連想せずにはいられなかったですwwしかもその子は赤のお洋服を着てるときた。…そんな目でその写真を見ていたのはこの私です(*´艸｀*)剛さんがなぜか「変身」を「引っ越し」と発して会場がどっと爆笑。そんなところも素っぽくて嬉しい。
終わっちゃうのが惜しかったです。もっと一緒にいたかったなぁ。ステージからはけるときにめいいっぱいお手ふりをしてくれるもんだから、こっちまで興奮して手をぶんぶん振り返したら、隣の方に当たってしまいました。ご迷惑をおかけしました。すみませんm(__)mでも最後の最後まで袖に入ってまた最後にもう一回小さく手を振ってくれて、あぁこの人はなんてファンの心を掴むのが上手いんだろうって思いました。しょっちゅう思ってることなんですけどねww
レポっていうか完全に感想になってしまいました。
しかも時間がかなりたって紅縁会全日程終わっちゃったよ。ごめんなさい(>_<)いろいろあってまだライブの日程は発表できないとか…。
明日は雑誌が発売になりますねー☆楽しみです(*^^*)
