未来のために

剛さんの平安神宮公演も中止になりましたね。
私は仕事の都合で元々参戦する予定はなかったけど、寂しいし、悔しい。先日のフェスの出演キャンセルのときも書いたけど、それは本人のほうがもっとずっと。7年間毎年続けてきたことだしね。でもきっとこれは未来のための英断。
だから今はゆっくり休んでね。大好きな音楽をまた鳴らすために。


私、凄まじく『Fall Dance』が好きすぎてWe are コンを再生したら、もれなく全編再生コースになったんだけど、ダメだね。今見てしまうと二人並んで歌ってる姿に辛くて仕方なくなって泣けてきちゃう。『雪白の月』とか二人のことを歌ってる、って思っちゃう。
剛さんの音楽をしたいっていう意欲に反して、いろいろなことが中止なって。あ、この光景って決して当たり前じゃないんだなって気づいて。
よくKinKiさんファンの方たちは二人のことを「尊い」って表現するけど、本当にそうで。尊くて唯一無二の存在なんだなって。

私、甘かったのかもしれない。剛さんの病気のこと、そのうち治るだろうって簡単に思ってた。今になって怖くなってます。剛さんの歌声が音楽が聴けなくなったらどうしよう?二人の歌、聴けなくなったらどうしよう?って。二人じゃなかったら、KinKiじゃないもん。剛さんと光一さんの声って二人で歌っててもときどき一人の声に聞こえるけど、でもやっぱりソロで歌ってる声とは違うから。

二人組って酷だよね。ごまかしがきかない。一人欠けたら終わり。
日経エンタも読みました。
剛さんもきっと各所にお詫びをしてると思うし、光一さんは光一さんでできることを、と奔走してくれてたんだね。各局の柔軟な対応もありがたかったね。光一さん、一人でも頼もしかったよ。ちゃんとKinKiを守ってくれてた。
それはパーティーでもそう。光一さんって、アドリブとか多分あまり得意ではないほうだよね(よく、不安だからいっぱい練習したり稽古をしたりする、って言ってるし)。その光一さんがほぼノープランでパーティーをする、きちんとあの空間を成立させるっていうのが「ソロで培ってきたこと」なのかな。
あ、電話の話。光一さんがああいう態度をとることで、剛さんがゆっくりきちんと休めるようにしたんじゃないかなって、優しさだなって思ってるよ(絶対休めてなんてなかっただろうけど)。冷たく聞こえるかもしれないけど、心から心配してること回復を願ってることはわかってる。

今は未来のために耐え忍ぶ期間。


余談。
今日はかなり久しぶりにKinKiさんとがっつり絡む夢をみました(これ多分昨日のトキカケのエピの影響だね)。対光一さんでしたが、めっさ拒否られました(笑)以上(笑)